試合結果詳細  流通経済大学 戦(2014年12月27日)

A VS. 流通経済大学
27
17 前半 7
10 後半 17
24

日時: 2014年12月27日 14時00分 KO

会場: 江戸川区陸上競技場

種別: 大学選手権

1st 2nd 1st 2nd
3 1 T 1 3
1 1 G 1 1
0 1 PG 0 0
0 0 DG 0 0

Referee: 

TJ1: 

TJ2: 

TJ3: 

流通経済大学 との過去戦績

試合日 種別 試合結果
2017/10/07 練習試合 61 - 12
2017/10/07 関東大学Jr.選手権 19 - 19
2016/12/11 大学選手権 31 - 31
2016/10/01 練習試合 14 - 14
2016/10/01 練習試合 64 - 5
2016/10/01 関東大学Jr.選手権 26 - 0
2016/04/03 YC&AC JAPAN SEVENS 0 - 42
2015/04/12 YC&AC JAPAN SEVENS 14 - 47
2014/12/27 大学選手権 27 - 24
2014/05/04 練習試合 78 - 12
PR/HO
LO
FL
No.8
SH
SO
CTB
WTB
FB

メンバーチェンジ

49分 11 金澤 徹 R 中村 敬介
65分 7 木原 健裕 R 古岡 是道
68分 4 小山田 潤平 R 西出 翼
68分 9 宮澤 尚人 R 星 卓磨
71分 3 吉田 貴宏 R 大塚 健太
74分 1 青木 周大 R 眞鍋 泰明
79分 23 中村 敬介 R 名頭薗 泰輝

試合コメント

魂のラグビーで大熱戦制す!準決勝進出が決定

大学選手権第3戦は慶大と同じくここまで2勝の流経大との対戦。勝った方がファイナルステージに駒を進めることとなる。試合は序盤から慶大ペース。開始直後から得点を重ね、一時は24-7まで点差を広げることに成功する。だが、後半途中から関東大学リーグ戦1位の流経大がその実力を見せ始め、立て続けのトライで同点に。白熱した試合は後半36分にSO矢川のPGで勝ち越した慶大が3点のリードを守り切り27-24で勝利。2季連続の準決勝進出を決めた。

第51回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 セカンドステージプールB vs流経大
2014/12/27(土)14:00K.O.@江戸川区陸上競技場

得点
慶大 流経大
前半 後半 前半 後半
3 1 T 1 3
1 1 G 1 1
0 1 PG 0 0
0 0 DG 0 0
17 10 小計 7 17
27 合計 24

得点者(慶大のみ)
T=吉田貴、神谷、石橋、川原
G=矢川2
PG=矢川


ポジション
1.PR 青木周大(商4・慶應) →16眞鍋泰明(経4・慶應)
2.HO 神谷哲平(総4・桐蔭学園)
3.PR 吉田貴宏(総4・本郷) →18大塚健太(環3・國學院久我山)
4.LO 小山田潤平(経4・慶應) →19西出翼(経3・慶應NY)
5.LO 白子雄太郎(商4・慶應)
6.FL 廣川翔也(環2・東福岡)
7.FL 木原健裕(総4・本郷) →20古岡是道(法4・慶應)
8.No.8 森川翼(環4・桐蔭学園)
9.SH 宮澤尚人(法4・慶應) →21星卓磨(政4・慶應志木)
10.SO 矢川智基(環3・清真学園)
11.WTB 金澤徹(商1・慶應) →23中村敬介(経3・慶應)
→22名頭薗泰輝(商4・慶應)
12.CTB 石橋拓也(環4・小倉)
13.CTB 川原健太朗(環4・小倉)
14.WTB 吉迫雅俊(商2・慶應志木)
15.FB 下川桂嗣(商4・修猷館)

前半は慶大ペースで試合が進む。開始早々、マイボールラインアウトからモールで押し込み、最後はPR吉田貴がグラウンディング。幸先よく5点を先制する。その後も攻め続けると17分、敵陣での流経大ボールのスクラムでプレッシャーをかけターンオーバー。そこから相手のペナルティを誘い、再びゴール前でラインアウトのチャンスを得る。するとここではラインアウトからボールを受けた吉田が相手の隙を突き前進。タッチライン際でHO神谷に渡し、そのまま神谷がトライを決めた。なおも慶大の流れは続く。27分、敵陣で相手のキックをFL廣川がチャージ。転がったボールを自ら拾い上げ、倒れ込みながらCTB石橋にパスをつないだ。これを石橋がきっちりとインゴールに持ち込み17-0。試合開始から慶大が一気に流経大を突き放した。しかし、ここから徐々に相手も力を見せ始める。外国人選手をはじめ大型の選手の強さに対し慶大は受けに回ってしまいじわじわと攻め込まれると36分、ついにトライを許してしまった。前半はこのまま17-7で終了。慶大が10点のリードをもって試合を折り返した。

そして始まった後半。勢いを増した相手に慶大は苦しめられ、自陣に押し込められる時間が続く。それでも厳しいディフェンスで耐え、12分には自陣でラックからこぼれたボールをPR青木がターンオーバー。受けたCTB川原が約65mの独走トライを決めた。SO矢川が右端からの難しいゴールも決め24-7。慶大がまた一歩勝利に近づいた。だが、ここから流経大が逆襲。17分、慶大は自陣でマイボールラインアウトを奪われると、そこから強い相手選手に突破を許しトライされてしまう。さらにピンチは続き、24分、26分と立て続けの失点でついには同点に。引き分けでは準決勝に進むことができない慶大はなんとか得点できるチャンスをうかがう。そして残り時間約5分、矢川の見事なタッチキックで敵陣深くに入り、相手のラインアウトからターンオーバー。パスをつないでいくと36分、中央付近のラックで流経大がオーバーザトップの反則を犯す。PKを得た慶大は迷わずショットを選択。「ここで外したらキッカーじゃない」(矢川)。会場全体を包む緊張感の中、この運命のキックを矢川がしっかりと決め、27-24と勝ち越しに成功。残りの時間を慶大は必死に守り抜き、ついにノーサイドのときを迎えた。接戦の末の勝利で2季連続の準決勝進出を決めた。

前半は流れに乗り点差を広げたものの、後半は「こちらの足が止まってしまった」(和田監督)と、疲れもあり流経大のアタックの強さに苦しんだ。それでも、最後まで諦めず倒れては立ち上がり、低く刺さるタックルを相手に浴びせ続ける。目指していた慶大らしい粘り強い戦いぶりが見られた。次はいよいよ準決勝。昨季と同じく帝京大との対戦となる。昨季はここで敗れ、大学ベスト4に終わった。それを超えるため「打倒帝京、大学日本一」を目標に掲げた今季。ついに王者に挑む権利をつかみ「ここがスタートライン」(FL木原)と選手たちは気を引き締める。目標の日本一に向けて――。この一年磨き上げた慶大のラグビーで帝京大を倒しに行く。