| 立教大学 | ||
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2009/09/26 関東大学対抗戦 12:00KO 熊谷 |
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| 1st | 2nd | 1st | 2nd | |
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| 4 | 3 | T | 0 | 2 |
| 3 | 3 | G | 0 | 1 |
| 0 | 0 | PG | 0 | 0 |
| 0 | 0 | DG | 0 | 0 |
| Referee: | 永田 瞬 |
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| TJ1: | 長谷川 学 |
| TJ2: | 斉藤 千秋 |
| TJ3: | 高田 享 |
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試合コメント
勝利はしたがー。熊谷で行われた対抗戦2戦目となる対立大戦、最終的に47-12という結果で勝利を得はしたもの、その試合内容は観客席から聞こえる塾ファンの多くのため息が物語っていた。前半は終止塾がペースを握る。まず開始わずか4分、相手陣右奥での塾ボールラインアウトからモールを作り、崩れたラックからLO栗原(総2)が右隅に押し込み先制のトライ。GKもSO和田(政3)がしっかりと決め7-0とする。その後も立大を攻め立てる塾はあと一歩でトライというシーンを何度も作り上げる。そして前半14分、流れの中からSO和田が冷静に相手ライン裏にボールを蹴りいれ、それをFL立石(総3)がキャッチしそのまま中央にトライ。その後さらに2トライを挙げた塾は、立大にPGを狙われるという危機があったものの、24-0と相手を零封して前半を終える。しかし前半終了間際はミスの多い締まりのない試合展開で、後半に不安を持たせる終わり方だった。
そして後半、前半の脳震盪の影響で和田が戦列を離れると一気にチームの雰囲気が変わってしまう。元々キャプテンの松本(環4)を怪我で欠いていたところに和田の離脱。チームに声を出す人がいなくなってしまった。「全体的に攻め急いでいるように見えた」(藤代・環4)という影響からかハンドリングミスを繰り返す。今まで有利に進めていたスクラムでもコラプシングの反則を取られ、さらには攻撃の要であると同時に激しいタックルを見せていた仲宗根(環2)がノットリリースザボールのペナルティでまさかの退場。予期せぬ事態が重なり完全に立大に流れを渡してしまった塾は、後半16分に必然的に立大にトライを決められてしまう。完全に静まり返る塾。そんな状況を打破したのが「とにかく声を出そう」と途中交代ではいった藤代だった。後半30分にはさらに立大にトライを決められてしまうが、後半33分、藤代がラックからボールを持ち出しそのままトライを決めチームを鼓舞する。このトライで勢いを取り戻した塾は後半終了間際にWTB勢がそれぞれトライをあげ47-12で試合を終えた。
「最後の3トライがなければ最悪な試合だった」(三木・経3)と言うように、格下相手に満足のいく試合を作れなかった塾。日本一のためにはハンドリングなどの技術的なところはもちろんだが、「予期せぬ事態に対応する」(林監督・増田)力も必要となってくる。しっかりと対策をして、次の日体大戦ではからっとした秋晴れにふさわしい勝利を期待したい。
林監督
良い経験になった試合だと思います。まず前半でSOの和田が脳震盪で、後半変わってしまった。SOに関しては今なかなか怪我人のカバーがいなくて、竹本竜太郎が戻ってくるのを待っている状況。そんな中でチームで一番壊れちゃいけない和田が、前半一生懸命ゲームメイクして、26-0で折り返したんですけど、後半彼がいなくなって、そうするとやっぱりああいう感じですね。小林もすごく頑張っていたんですけどね。全体的にハンドリングエラーとレフェリング、反則が多い。あとはシンビンですね。そういう苦難を乗り越えていかなきゃいけないんだっていうのを今日強く感じましたね。とにかく1試合1試合経験をつんで、大学選手権の決勝で勝つっていうのをイメージしているので、これから先色々な不足の事態、窮地のときに対処できるようにトレーニングしていくことが大事なんです。そのために今日の試合はずいぶん荒波があったので、良い経験ができたのではと思っています。それでいて試合は勝つことができたので。今のうちに彼らが色々なことを経験して、これから何が起きても「あぁこれこないだあった」っていう風になれば平常心で戦えると思うんですよね。悔いが残らない試合というのは平常心で戦えるかで決まるので。メンタルで負けたら一番悔しいですよね。まあそんな経験しないくらい慶應が強ければよいんですけど、まだまだ技術的に甘いとこがあるんで、そういう意味では自分たちで招いた逆境を乗り越えるという経験をできたのはこれからを考えて良かったかなって思います。やっぱり良いことと悪いことっていうのは半分ずつあるなっていうことを今日感じました。(今日の起用に関しては)今日はチャレンジでしたよね。小川をフルバックで使ったり、古岡をスターティングで使うとか、色々なところでチャレンジをしたわけですけども、ただ純粋にプレーの精度がよくないとこがあって、ハンドリングと、それから全体的に浅い。ラインのアタッカーが。ボールキャリアがボールとってから相手のタックル受けるまでがすごく短いんですよね。そういったとこでボールを落としてしまう。あとはキックオフのディフェンスですね。いつもとメンバーがちがうとかメンタルのことを抜きにして、単純にプレーがよくなかったっていうのがこの結果ですね。(今日のテーマは)絶対歩かないっていうこと。特にキックで後ろに蹴られたときに。ノーウォークというのをテーマにしました。それからブレイクダウンで顔をあげて、1人1人がちゃんとクリーンアウトするというのがテーマだったので、このテーマがまず消化できたのが印象にありますけど、でもまた新しい課題が出たので、そういうとこを1試合1試合修正して積み上げていきたいと思います。(後半の苦戦に関しては)やはり10番がいなくなったことが大きな要因。ずっと彼で合わしてきていますから。これは選手のせいではなくて監督の準備の問題だと思いますから。そんななかで小林がよく頑張ってくれたなって印象です。(スタミナに問題はないか)今日は走れているようには見えなかった。ノットリリースザボールがチームで4回目ということで仲宗根がシンビン取られたんですが、それもサポートが遅いことが原因なんですよね。もっと走らなくてはいけないっていう感じを受けましたね。(今日は松本主将が欠場されましたが)やっぱりかなり影響がありましたね。彼がいつも声出していましたから。今日は静かでしたもんね。まあキャラクターがあって、主将がいないなか皆ベストを尽くしていたとは思うんですけど、松本がいないことは慶應にとって元々のハンディキャップだったかもしれませんね。(次戦は日体大ですが)慶應の形を出してもちろん勝ちたいと思うので、またゆっくりビデオ見て走れてなかったらあと3週間くらいあるのでもうワンランク、フィットネスをあげて、「らしく」戦いたいですね。
廣畑ゲームキャプテン
(今日はゲームキャプテンとしての出場でしたがどのような気持ちで試合に臨みましたか)普通の1選手として頑張っていこうと思いました。個人的な意見だが、前半モールでのトライが取れて流れが来たが、スクラムとかで相手のボールがとれなくて少し焦ったのかもしれない。プレッシャーを受けながらのオフェンスはきつかった。(その要因は)焦ってしまったこと。いつもならいけるとこオフェンスで行けなかったり、ディフェンスで抜かれたりとメンタル的な部分なのでもっと強くならないといけない。(それでも苦しい時間帯から藤代選手のトライなどでよく流れを引き戻したと思いますが)(藤代選手は)ハーフでよく後ろを見れてパスを出してくれるので、助かった。藤代が入ってくるまで、FwdとBksが割れていたのでもう少し統率しないといけかったですね。(今日はFwd戦についてはどのような総括を)前半は良かった。けど、後半は焦っちゃって流れが悪くなった。やっぱり統率することが大事ですね。(今日はスタメンに4年生一人でしたね)特に川村とはずっと一緒にやっているんで、今日もいないことを意識しないでおこうと思ったんですけど。(4年生が一人だったのも大きかったですか)それないですね。みんなのことを信頼しているんで。村田にはラインアウトは任せているし、和田にはゲームメイクを任せている。学年は関係ない。(次戦に向けては)Fwdのセットプレーを安定させること。焦らないことですね。
高橋(浩)選手
前半はすごくFwdでいけていたが、後半は細かくつなごうとして、そこでミスが出てしまい流れを作れなかった。しっかり当たってラックを作って、慶應のペースでいけば大丈夫だったと思う。(スクラムは)前半は良かったが、後半から位置が落ちるということをレフリーから言われて、何回かペナルティを取られてしまったのでそこは修正しなければいけない所。でも、良いスクラムを組めていたと思う。(前3のメンバー交代の影響は)メンバーが代わっても、8人で組む自分たちのスクラムは変わらないので、それを意識した。(ラインアウトは)村田さんが空いてる所をサインで出してくれたので、安心して投げられた。(次戦に向けて)今日よりもっと良い試合をして、もっと走って、セットプレーを安定させて頑張りたいです。
村田選手
前回の試合からの「歩かない」という課題があって、今日はずっと走り続けようと言っていて。それが出来たのかは分からないが、意識していた。セットプレーは良かったので、なんとか全部取れた。(ラインアウトは)スローワーのおかげ。(次戦は)去年負けた日体大なのでリベンジをかけて必死に頑張ります。(日体大は)意識します。でもいつも通りやれたらいけると思うので。自分らのラグビーができれば。頑張ります。
立石選手
(今日の試合を振り返って)前半の立ち上がりでペースをつかめていたが、後半に入ってから自分のミスで流れを悪くしてしまった。(前半高い位置でプレッシャーをかけていたが)ディフェンスはタックル、ターンオーバー共に決まっていたと思う。(効果的なトライも決めたが)自分でとったものではなく、チーム全体で繋げてとったと考えている。(後半チームとして失速気味に見えたが)自分が抜かれるようになってしまった。主将不在で声の連携が弱かったことも要因だと思う。(次の日体大戦に向けて)今日みたいな試合の流れにならないように後半に出た課題を修正して、前半のプレーを心掛けたい。
阿井選手
(振り返って)ペナルティが多くて、練習でやったことが出来なかった。(前半は慶應の形が見られましたが)最初10分集中していこうと話しいて、最初は良い形でトライが取れたんですけど、ちょっとそれからはペナルティから自滅してしまったなという感じです 。(後半の苦戦の原因は)セットプレーが良くなかったこと。スクラムとか取られちゃってリズム作れないまま30分過ぎちゃったという印象です。最後の10分は良い形が出たと思います。(後半スクラムが突如乱れたが)前3人が変わったとかもちょっとは影響があると思うんですが、レフェリーともうちょっとコミュニケーション取ればよかったなって感じています。(自身の評価は)いや、まだ緊張していて、良いプレーが全然出来ないですね。(今日は主将が不在でしたが)いつも松本さんはすごく声を出してくれるので代わりに僕が声出していかなきゃなって思いました。今日は静かな時間があったのでキツいときこそ声を出してっていうのを意識したいと思います。(夏からは7番をしっかり勝ち取っていますね)すごく厳しいポジションなんですけど…、良い選手が多くて。常に成長していかないとと思っています。(次戦に向けては)落として良い試合はないので一つ一つベストをつくして日本一目指します。
小澤選手
(今日の試合は)全体的にミスが多かった試合だった。(その原因は)後半の入りが良くなくて、そのひずみでテンポが悪くなって焦った。(後半の悪い流れを最後は取り戻せたのは大きいのでは)取り戻すために2つトライをとられてしまったので、あそこはノートライで自分たちの良いペースにもっていかないといけない。(今日のFwd戦を総括してください)前にでることはできたが、パスがハーフから浅くなったりしたり、どちらが悪いというわけではないと思うんですがスクラムでペナルティーを吹かれたりしたんで、そこは修正しないといけない。(前半惜しいエイトアタックがありましたね)最後ポロっとしてしまって。結果前に出れたのでよかったです。(今日は8、9ラインの攻撃が多かった印象ですが)狭いサイドで相手が一人しか立っていなくて、2対1を作ろうと試合中から言っていたので。(次に向けて抱負をどうぞ)ミスを少なくして、自分たちの持ち味を伸ばして磨くのと、今日出た悪い点を改善したい。
古岡選手
(今日の試合を振り返って)試合の入りは良かったのだが自分のミスで流れを悪くしてしまった。(後半にミスが出てしまったが)ハンドリングミスやシンビンなどチーム全体に悪い流れが伝わってしまった。(次の日体大戦について)今日の課題を2週間で修正したい。
藤代選手
試合を見ていてとにかく声がないことが気になっていたので、後半から出るリザーブの人たちにもとにかく声を出していこうと言っていた。(外から見ていてチームのプレーはどうだったか)技術どうこうよりとにかく気持ちの面だと思います。後半点を取れていないから攻め急いでしまってミスをして点を取れない。そういう悪循環でリズムが悪くなってしまっていた。(自分が出るときは)自分は4年生なので、やはりとにかく声を出してチームに元気を出させようとしました。とにかく声を出し続けようと。後半途中からの出場なのでどんだけ大声出し続けても死ぬことはないだろうと。(今後の対抗戦は)今日の試合の後半最後のような意識を最初から持って試合に臨まなければいけない。後半だけ見れば途中まで負けていたわけで、負けてからでは遅いので。
和田選手
筑波大戦より良い試合にしようとみんなで話していたが、少し集中力がない所もあったりして出来はいまいちだったと思う。(自分のプレーは)もう少しFwd を前に出したりできれば良かったと思う。(今日は様々なパターンのアタックが見れたが)エリアで色々考えているが、その辺の多彩さは必要だと思うので、オプションでやっていけたらと思う。(次戦は))日体大ということで相手も強いと思うが、毎回日吉へ帰って今日できなかったことを反省して、しっかり練習して、僕たちのスタイルで臨めればいいなと。(日体大への意識は)多少はサインプレーもあったのでそこはしっかり見たが、確認はそれくらい。その前に僕たちのラグビーが今日はできなかったので、もう一度そこからやり直したい
三木選手
今日は最後の3トライがなかったら最悪な試合だったと思います。最後修正できて良かったなって思います。(自身のプレーに関しては)ミスが続いて、流れを変えるプレーが出来なかった。最後チームが勢いづいて、それと同時に自分も良いプレーが出来てきて最後のトライに繋がったかなと思っています。(苦戦の原因は)気合いを入れてきたんですが、逆に冷静さが足りなかったかなって。焦って、すごく視野が狭くなっているように感じた。冷静にプレーすることが今後の課題だと思います。あとは今日はタックルもあまり決まらなかったので、そこも修正していきます。(次戦は日体大ですが)身長がとにかく大きくて、(自分は)小さいので逆に小ささを生かしたプレーをして、勝ちたいと思います。
増田選手
ハンドリングミスなど細かいミスが多くてそのせいでリズムが悪くなってしまった。スクラムでもレフリーと少し合わなかったようで反則を取られてしまったが、そういう予期せぬ事態でもリズムを悪くせず対応できるようにまた日吉でしっかりと練習していかなければいけない。(ミスが多かったことに関して)筑波戦で出た課題として、この試合はとにかく走ろうというのがあったんですけれど、勢いがつきすぎてハンドリングミスをしてしまったり、ラインが浅くなってすぐタックルに入られてしまったりしたのでそこは修正していきたい。(キャプテンがいなかったことは影響したか)確かに影響はあったのと思うけれど、誰が出てもいい試合をしなければならないし、そのためにしっかりとした練習もしなければいけない。(個人的には)前半にはトライにつながるいい突破も出来たりしたが、後半に入ると流れが悪いなか、流れを変えるプレーができなかったのが残念。(残りの対抗戦は)1戦1戦強くなっていかなければいけない。試合でチャレンジし、日吉でしっかりと練習をして課題をつぶす。そういういいサイクルをつくり、シーズン中にどんどんレベルアップしていきたい。
金本選手
対抗戦のスタメンは初めてだったんですけど、いつも通りのプレーをしようということで臨みました。(今日は効果的なランも見えたが)何本かそういうのもあったんですけど、オフェンス面だけじゃなくてポジショニングとかそういう面で悪いとこが出てしまったので、そこは次の試合の課題かなって思います。(後半はアタックの形に苦しんだように見えたが)そうですね。個人だけでなくチーム自体が後半の入り方が悪かったので、そこもやはり自分も含めチームの課題かなって思います。(対抗戦初スタメン、緊張感はありましたか)そういうのは特にないです。普段から緊張しないタイプなので。(長い離脱からの復帰で嬉しかったのでは)そうですね。春の頭に怪我してそれ以来ずっと試合してなくて。1試合通して試合したのは今シーズン初めてなので、そういう意味ではやっと試合出れたという嬉しさはあります。(そういう試合でトライも取れましたが)それは素直にすごく嬉しいです。(次戦に向けて)今日の課題を修正して、自分らしいランを出していきたいです。
小川選手
チームとして「歩かない」という課題があったんですが、暑さもあってかまだまだ走れていないように感じた。走るべきところで走れていないからミスが多くなってしまったし、今日の試合では少し全員に「自分が行くんだ」という意識がないように感じられた。(個人のプレーとしては)前半は走れていたしキックも良かったけれど、後半は少し走れていないところもあったし、後ろから大きなコールを出すこともできていない場面があった。WTBで出ることが多いと思うので、WTBで出たらしっかりと大きなコールをだし、ボールを持ったら積極的に1対1で勝負をしていきたい。
慶應スポーツ新聞会
早川 達也























