| 早稲田大学A | ||
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2009/05/17 招待試合 13:00KO 宮崎 |
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| 1st | 2nd | 1st | 2nd | |
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| 3 | 1 | T | 0 | 4 |
| 1 | 1 | G | 0 | 2 |
| 0 | 1 | PG | 1 | 0 |
| 0 | 0 | DG | 0 | 0 |
| Referee: | 佐藤清文 |
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| TJ1: | 細樅勇二 |
| TJ2: | 坂口憲史 |
| TJ3: | 福留賢次 |
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試合コメント
ヤシの木が風になびく宮崎の地に、伝統の一戦が招かれた。照りつける太陽の下で行われた一戦は、両者一長一短で引き分けとなった。開始直後、慶大はいきなり「甘さ」を見せてしまう。キックオフボールをキャッチした早大は慶大のディフェンスの隙を狙って一気に突破。慶大はたまらずペナルティ。ペナルティゴールを与え、先制を許す。不安な立ち上がり。多くの選手が課題として挙げた。しかし10分、SH藤代(環4)のトライをきっかけに慶大ペースに持ち込んでいく。続いてのトライは27分。敵陣22メートル付近で、早大がコラプシング。素早いリスタートでバックス陣に繋ぎ、CTB落合(経3)が突破してWTB増田(環3)へとつなぎトライ。その後37分には松本主将(環4)が相手ボールをターンオーバー、そこからクイックスタート。監督が「チャレンジャーのラグビー」と称するトライを自ら奪い、チームを鼓舞する。相手のバックス陣を動かさず、かつ相手のミスにつけこんで攻める。「ディフェンスのチーム」(林監督)である慶大らしさを発揮した前半。17-3で試合を折り返す。
しかし後半は一転、慶大は自らのミスから失点し、追い込まれる展開となる。7分、早大のパスに翻弄され、相手NO8にトライを許す。さらに16分、22分には「セット遅れ」から、ディフェンスの人数が足りず、相手BKに外に余られ、そのまま突破される。同じ形で二本トライを奪われてしまう。更に迎えた25分。自陣でのペナルティから、左右に振られ、最後はFL清澄に逆転トライを決められる。一方慶大のトライは、12分に密集を抜け出したSO竹本(環3)からパスを受けたFL明本(総2)が走り抜けて奪ったのみ。終始早大ペースで後半が進み、王者の意地を見せつけらる形となった。24-27で迎えた後半38分、ハーフウェイライン近くのラインアウトからのプレーで、慶大はペナルティキックを獲得。FB和田(政3)がこれを決め、27-27としてノーサイド。なんとか同点に持ち込んだ。
前半には慶大らしさを活かした試合をしていただけに、後半のペナルティの多さが悔やまれる結果となった。しかし、王者早大と「力の差というのはそこまで感じなかった」(林監督)ほど対等に渡り合えたのも事実。次戦以降の連戦、そして秋季の早慶戦にも期待が持てる結果である。
林監督
(同点という結果について)展開的には残念です。前半風下で0トライにおさえて、こちらが3トライで、17-3。風下でこれだけリードして、いけるなっていう手ごたえはありました。ハーフタイムには前半と後半は全く別物だと、もう一試合始まるのだという気持ちで、後半の入りをしっかりしろと伝えました。前半の入りが最低だったので。(前半の)最初キックオフで突破されて、最初のラインアウトも最初のスクラムも両方とも駄目だった。ああいう入りは絶対に後半はしないようにしようと、最初の10分で流れを掴もうと。でも、結局やっぱり今までの相手より圧力が強かったんでしょうね。ちょっとバテたのか、セット負けしました。向こうのアタックのときにこっちのディフェンス人の人数が少ない。あれを連続でやられてしまいました。そこがここからの改善点ですね。後半はアタックも全然出来てなかったですね。(最後のPGは)あそこまで追い込まれて、もうあと一分しかないという状況では引き分けで終われたということがベターだったと思います。選手にとってもチャンピオンチームと引き分けということで、もう一回秋にという強いスタンスで臨めると思います。(今季の早稲田に関して)力の差というのはそこまで感じなかったです。相手の形にさせてはいけないということをしっかりやれば、秋の早稲田は格段に強くなるのは目に見えているんですが、十分に戦えるなと思います。(今日のゲームプランに関しては)もうチャレンジャーなので、どんどん挑戦していこうと。前半は積極的にチャレンジしていて、最後の松本のトライなんかも自分でターンオーバーして、ペナルティもらってそのまま速効でトライっていうのはまさにチャレンジャーのラグビーですよね。(ここからは)関東と帝京と続きますが、結果にこだわるというよりも、選手の能力、特にトップ30人の能力を上げていきたいなと思っています。
松本主将
(振り返って)良い部分と悪い部分がすごい出た試合でした。最初キックオッフでディフェンス出来なくて3点取られたっていうのが一番の反省点です。スキルよりも早稲田なのにああいう対応してしまったっていうのがすごい情けないですね。でも、それですぐ立て直して前半良い形で攻めれて、そこは収穫でもありますね。(後半はトライ量産を許してしまいましたが)セットが遅れて、外に余られて取られるという形でしたね。ディフェンスの判断が甘かったなって思います。自陣で回されたというよりは、敵陣から回されてセット出来なかったって凄い感じたので、そこが課題ですね。(今季初めて早稲田との対戦でしたが)手応えと課題と半分半分ですね。やっぱり入りが悪かったといのと、自分自身チームを引っ張れなかったっていうのもあります。(得られたものは)アタックはすごい良かったと思います。ディフェンスもすごい前半は良くて。風下ながらあれだけ防げたので。ただ80分間あれを継続する力がまだないなと感じました。(秋の再戦に向けて)あと一点を秋に取りにいきます。
廣畑選手
(今日の試合を振り返って)全然ダメだった。フロントローとしてやることができていない。(具体的には)やはりスクラム。あとは、自分が全然走れていない。(早大スクラムは)技巧派だと感じた。テクニックがあった。学んでこられたんだなという感じ。(次回以降は)ひとつひとつポイントを決めてやっていくだけです。
小澤選手
(今日の結果をどう受け止めていますか)もったいないですね。監督もおっしゃっていたように、後半風上になって相手が蹴ってこなくなって回してきてオーバーラップをされた。フォワードが内に立たないといけないんですけど、ディフェンスでコミニュケーショがとれてなかった。(自身のアタックについては)前半は良く出来たと思う。オーバーに入る動きが多くなった。役割分担をしないといけないと思う。(後半トライを量産された原因は)ディフェンスのセットです。もっとフォワードがしっかりうちに立てばオーバーラップ出来なかったと思う。1対1でもいかれたんで修正すべきだと思う。(早大フォワードの印象は)大きくて、しっかり一人一人の役割があるなと思った。けど、(慶大が)劣っているとは思わないし次は勝ちにいきます。(次の関東学院大学戦に向けて)ディフェンスでもアタックでも流れを変えれるようにしたいと思う。
藤代選手
(今日の試合を振り返って)前半も後半も入りが悪かった。後半はペナルティが多かった。(自分のプレーは)最初10分は悪かったが、前半はテンポよく自分たちのペースでできた。後半はペナルティが多く、足が動かなかった。4年生なので、声を出してプレーで見せていかないと。(後半は早大が良かったというよりは)自分たちのペナルティやミスにつけこまれた。(次回以降の連戦に向けて)ペナルティを少なくし、バックスとディフェンスを良くしていきたいです。
竹本選手
(試合を振り返って)後半キックを狙ってたがあまりできなかった。そこらへんは基本的なスキルの問題なんで,そこが次に向けての課題ですね。(SOとしてどういうゲームコントロールを意識したか)陣地を取って,つめのディフェンスや早めのクラッシュを狙ってた。前半は出来てたが,後半は敵陣でプレーする事ができなかった。(キックの調子よかったですが,自分としては)インゴールに向けてのキックがあまりよくなかった。だからキックのコントロールを練習していきたい。(対面の早稲田の山中さんはどう意識してたか)ワンパスでクラッシュなど,ディフェンスはやりやすかったから,あまり意識はしてなかった。(次戦に向けて)とにかくスキルの向上をしたい。これだけは練習するしかない。
和田選手
思ったよりもいけたというのが最初の率直な感想。特にアタックでは「そこで抜けるのか」というようなところもあった。点を取られたのは全て自分たちのミスが起点となってしまったので、勝てる試合を落としてしまったといく感じです。相手が自陣に入り込んできらとき、簡単にトライを許してしまい、粘りが足りなかったというのが課題だと思います。(最後の同点PGについては)点数を間違えていて入れたら勝ちだと思っていたんです。今日はミスもあったので絶対に決めないといけないと思い、風上だったのもあり思い切って蹴りました。入って良かったです。(自身のプレーについては)だんだんと思うようにプレーが出来るようになってきてると思います。あとは少しずつプレーの精度を上げていきたいです。
慶應スポーツ新聞会
長崎 佑香
早稲田大学戦MOVIEを更新しました
2009/05/19





















