明治大学B
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2008/09/28 関東大学ジュニア選手権
14:00KO  明治大グラウンド
1st 2nd 1st 2nd
2 4 T 1 3
1 0 G 1 2
0 0 PG 1 0
0 0 DG 0 0
Referee:
TJ1:
TJ2:
TJ3:
交代
5 18 熊倉 (75min.)

試合コメント

前半
04分 12濱本トライ 
13分 8立石トライ 15小林ゴール成功

後半
05分 2川村トライ 
10分 11三木トライ
21分 11三木トライ
37分 20小斉平トライ 


対抗戦に負けず劣らず、熱い戦いが繰り広げられているJr選手権。前回帝京大に惜敗した慶大は、体格の勝る明大相手に32-29と苦しみながらも勝利を収めた。


慶大は前半、立ち上がりわずか二分に先制トライを許したものの、そのわずか数分後にラインアウトから勢いよく展開していき、WTB三木が抜け出し、CTB濱本がトライを決めすぐに追い付いた。その10分後、「やってやろう」と強い気持ちで臨んでいたNo8立石がスクラムから抜け出し気迫のトライ、序盤は慶大有利の展開が続いた。その後試合は膠着するものの、「タックルでしのいで、後半で勝負する」と林監督の期待通り、随所に「魂のタックル」を決め相手の攻撃を封じ、12-10で前半を折り返した。


そして後半、風上にたった慶大は序盤ラインアウトから力強いランで抜け出したFL阿井のボールを、HO川村がしっかりとキャッチしトライを決めた。更にその後もバックス陣のスピードと突破力、そしてテンポの良い展開から2つのトライを奪い明大を引き離した。しかし、簡単には勝たせてくれないのが明大である。10分でまさかの2トライ、その後SH小斉平が意地のトライを返したものの、更に終了間際にスクラムからの突破で痛恨のトライを奪われ、3点差でノーサイドを迎えた。


 勝利は収めたものの、随時慶大ペースで試合を進めていただけに、「後味の悪い試合」になってしまった。しかし、体格の勝る明大相手にFW陣が互角に戦っていたことや、明大の攻撃の根を封じたタックルは大きな収穫であった。次戦は11月23日の前哨戦とも言える“ワセダ”が相手である。「早稲田のJrに勝てたら、いい流れに乗れる」と林監督が語るように、次の一戦はタイガー軍団にとって大きな意味を持つ戦いになるであろう。


 林監督
「最後が全然で、後味の悪い試合になってしまった。前半点差が開かないというのはいつもの慶應のパターンなので、前半は風下で2点リードできていたことが後半の勝負につながった。ただ、プレスキックが6トライ中1ゴールしか入らなかったことや、ペナルティキックを立て続けに外したことはいかに正常心でやれるかが重要になのだと改めて実感した。公式戦というプレッシャーから外してしまったのであろう。明治はスクラム重視でフィットネスがやや弱いという印象なので、エリアマネジメントとして敵陣で戦うことを意識させた。(アタックに関して)重くて、強いチームに対しての戦い方が出来た。今回勝ったことで大きさや重さが全てじゃないということを示すことができたと思う。(課題は)去年は強かった近場でのディフェンス。もう1回きっちりやろうと思います。筑波大に勝って、このいい流れで早稲田に勝つことが出来れば。早稲田には勝ちたいですね。」


 濱本選手
「とにかく勝てて良かった。体が大きい相手だったので低くプレイすることを心掛けた。(自身のトライに関しては)三木が持っててくれて、自分はただもらったという感じ。ただ決めれて良かった。(タックルは)良いのもあったが、まだまだ相手を止められなかったものもあったのでそれは課題になった。タックルから攻撃にしっかりと繋げていくことを意識した。対抗戦でも明治に勝てるよう頑張りたい。」


 立石選手
「前半はいつもと同じ様にロースコアの競った展開だったが、後半の最初に点をとり勢いにのることが出来て良かった。それによって自分たちの形が作れた。(トライやゲインについて)去年の試合でも明治には勝っているんですが、自分は全く活躍出来なかったので、今回は「やってやろう」という気持ちが強かった。その上で結果を出すことが出来たのはとても良かった。」


慶應スポーツ新聞会 中尾 紗弓

2008-09-28
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