帝京大学
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2008/10/19 関東大学対抗戦
14:00KO  秩父宮
1st 2nd 1st 2nd
1 0 T 0 1
0 0 G 0 0
0 0 PG 0 0
0 0 DG 0 0
Referee: 河野 文高
TJ1: 下井 真介
TJ2: 雨宮 康順
TJ3: 尾形 利治
交代
1 16 小柳 (0min.)
15 22 仲宗根 (0min.)
交代
1 17
4 19
11 20

試合コメント

36分 12竹本トライ 




優勝のために絶対に負けられない一戦、それはどちらのチームも同じであった。
歓声と緊張に包まれた空気の中、対抗戦三戦目となる帝京大との一戦は5-5とどちらも譲らない接戦となった。


前半は終始慶大ペースであった。7分のPGは失敗に終わるものの、そこから終始敵陣でのプレイが続いた。36分には相手のパスミスからターンオーバーに成功すると、そこから展開していき、CTB増田からのパスをCTB竹本がしっかりとキャッチし、40mの独走トライを決めた。体格の差は否めないものの、「体力はうちの方が上」(林監督)「運動量では負けていない」(増田選手)と、スクラムでのFW陣の強さと、チーム一丸となった低く、鋭いディフエンスで相手に攻撃の隙を与えず、後半での引き離しを予感させる5-0での折り返しとなった。


しかし後半に入ると厳しい状況が続いた。なかなか自陣の獲得が出来ず、「ミスがこの結果に繋がった」と川本選手も語るようにセットプレーやハンドリングでのミスが目立った。8分に再びPGを失敗。更に18分には相手のラインアウトから展開され、押し込まれる形でトライを奪われ、同点に追いつかれた。その後はキックの蹴り合いが続き、試合は膠着したが「チャンスはやってくる」(竹本選手)と1トライを巡っての両校必死の攻防が続いた。インゴール手前での最後の大きなチャンスも自らのミスで逃してしまい、時間だけが過ぎていく。そしてどちらも絶対に譲れない、そんな気迫が感じられる中ついにノーサイドの笛を迎えた。


自力優勝のかかった「勝ちたい試合」だっただけに悔いの残る結果となった。しかし「この試合を糧に強くなる」と既にしっかりと前を見つめた花﨑主将が語るように、ここからの連戦しっかりと勝利を積み重ねて欲しい。


林監督
「2連勝でこの試合を迎えた帝京と1敗で迎えた慶應とでは立場が違い、その分優勝のためには絶対に負けられない試合でしたが、こういう結果になってとても残念です。今日は慶應のミスが多く、ハンドリングエラーが目に付きました。(帝京の印象については)ラインアウトが予想と違い、いつもやっていないパターンを今日はやっていたと思う。しかし、バックスのミスも目立ち、ボールを取られてもトライを取られるという心配はなかった。体力はうちの方があると感じました。(プレースキックに関しては)いつもは川本が蹴っていたが、川本が左足を筑波戦で負傷したため、練習で調子の良かった増田に蹴らせました。3本のミスが結果的には勝敗を分けることになり、正直残念です。これで自力優勝はなくなったが、ここから連戦となるので今日のミスを次に繋げ、とにかく負けないように。」


花崎主将
「自力優勝のためには引き分けではダメだったので残念です。しかしシーズンはまだ続くので、この試合を糧に強くなる。明治、早稲田戦に向けて修正していきたいです。(体格の勝る相手でしたが)外国人は強かったが、1対1のコンタクトの差は感じなかったです。」


SO川本選手
「今日は勝ちたい試合だったし、当然勝つつもりで臨んでいたので(同点というこの結果は)本当に残念だった。(この結果となった理由は)自分たちがミスを多くしてしまったことが一番だと思う。ミスをするということは自分たちに実力がないということ。日吉に帰ってとにかく練習するしかない。相手にどうこうやられたというわけではないので、立て直すことは可能だ。対抗戦優勝は厳しくなったが、勝てなかったことで下を向くのではなく、これだけミスをして負けなかったと前向きに考えたい。そして次の試合で打開していくことでチームとして成長しなければいけない。(怪我について)最後の年なので、出ずに負ければ悔いが残るので必ず出るつもりでした。ただ怪我はもうほぼ完全に治っていて、ミスなどはあったが自分の100%を出せていた。試合結果の言い訳には全くならない。」


CTB竹本選手
「正直勝てたという思いがあるだけに残念だったが、結果が全て。細かいところのミスがこの結果に繋がった。(前半のトライに関しては)増田がいいパスを出してくれたので、自分は走っただけです。(後半同点に追いつかれて)チャンスは必ずやってくると思っていたので、自分たちのプレイをすることに集中し、焦りは感じなかった。なかなか敵陣でプレイが出来なくて、結果的にはチャンスに結び付けることが出来なかった。風とかも少しだけ影響していたかもしれない。(帝京の印象は)体格が勝る相手だったが、低いタックルすることをとにかく心がけ、良いタックルもいくつか決まっていたし、ラインアウトとかもしっかり取れていたので、あまり体格の差とかは感じなかった。(課題としては)個人的にはもっとチャンスに繋がるようなタックルとキックチェイス。チームとしては、日吉に帰って自分たちのミスを減らすようとにかく練習するだけだと思う。」


CTB増田選手
「GKが一本でも入っていれば。結果的にはそれが勝敗を分けることとなったし、勝てた相手だけに悔しい。後半陣地が上手く取れず、気の緩みからのちょっとしたミスでチャンスから一気にピンチになった。チャンスも取りきれていなかったので、もっと一つ一つのチャンスを物にしなくてはいけない。(相手には)接点でも運動量でも負けていなかったので、(体格の)ハンデは感じなかった。(ここから連戦ですが)まだまだ時間があるので、しっかりと今日の課題を修正していく。」


LO西川選手
「(この結果は)セットプレーで負けたのが…。もっと相手を研究して、相手の変えてきたラインアウトに対応できていれば。スクラムは意外にいけて、その点はよかったんですが。勝てた試合を逃しました。後半の帝京のトライはFWのせいです。(スクラムは)コーチに指導してもらって、意外と組めた。ただ、1番(川村選手)が変わったのが大きかったです。ずっと同じメンバーで組んでいたので。(ラインアウトは)アタックが思うようにいかなくて。(帝京の印象は)いやらしい感じでした。アタックの時に見えないところでつかんできたり、上手いなと。接点も強かったです。(次もFWに定評のある明大ですが)これからはセットプレーで負けないように。挑みたいです。」


慶應スポーツ新聞会 中尾 紗弓

2008-10-19
対抗戦 帝京大学戦 1
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対抗戦 帝京大学戦 2
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拓殖大学B戦 3

2012/04/28
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