選手日記リレー 2012/3
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(原田歩)もずくと私
投稿日時:2012/03/31(土) 19:05
ホームページをご覧の皆様、こんにちは。時折気持ちの良い風が吹き込み、ようやく春を感じられるようになりましたね。本日の日記リレーは新四年、本郷高校出身WTB原田歩が担当させて頂きます。寮では『初心を忘れるな!!』ということをモットーに一年生の頃着ていたネームTシャツを着て生活しています。
突然ですが、私からみなさんにおすすめの商品を紹介したいと思います。それは『もずくと梅のスープ』です。名前の通り、スープです。何とも言えない絶妙なもずくの食感と気持ちを落ち着かせてくれる梅の風味が口の中で優雅なハーモニーを奏でます。心が落ち着き、明日への活力になること間違いなしです。ホームページをご覧の皆様も是非飲んでみてください。同期では既に鹿児島君がこの商品の虜になっており、私の部屋に来る度に欲しがってきます。
最後になりますが、ラグビ−を初めて今年で10年目になります。ここまでやってくることが出来たのは決して一人の力ではなく、両親や周りで支えてくれた人の力があってのことだと感じています。そのことに感謝しながら最後の一年に全力で取り組んでいきたいと思います。
拙い文章でしたがご精読ありがとうございました。
(平野裕馬)スクラム
投稿日時:2012/03/30(金) 08:31
ホームページをご覧の皆様、こんにちは。
本日日記リレーは4年、プロップの平野裕馬がお送りします。
私は今年度スクラムリーダーという役職に就かせて頂きました。歴代スクラムリーダーである金子大介さん、高橋浩平さんのような素晴らしいリーダーに近づき、追い抜けるよう精進していきたいと思います。
私は慶應義塾大学ラグビー部の門を叩き、これまで3年間活動してきましたがスクラムに本当に多くの時間を割いて来たな、と実感しております。最近の就職活動の面接練習で「学生時代最も取り組んで来たことは何ですか?」「スクラムです。」と答えたくなる程です。しかし、最近ふと「スクラムって何なんだ?」という疑問が頭に浮かびました。スクラムが無くても何となくラグビーって成り立ちそうだし、とか思っている人も多いのではないかと思います。そこで気になって、以前読んでいた本(スクラム 松瀬学著)を読み返したところ、一般的にラグビーの起源はサッカーの試合中にエリス少年がボールを持って走り出したことがきっかけとされていますが、これは事実とは異なり、実際は11世紀頃に英国各地で行われていた「フォーク・ゲーム」と言われる遊びが起源であることが分かりました。この「フォーク・ゲーム」は男同士がボールのようなものを奪い合い、戦うものであり死傷者や家屋の破壊が行われる程、エキサイティングなものであり、年が経ちルール化され、現在のスクラムに当たるものが出来たそうです。つまりラグビーってスクラムから出来上がった訳なんですね!これまで同期の坂口くんから「何でグラウンドで相撲してん?」「ラグビーしながら相撲出来るとか一石二鳥やな」等の言葉を受けていましたので、坂口くんにはこれからラグビーの起源であるスクラムに一層の誇り、敬う気持ちを持って活動してもらいたいと思います。
最後になりますが、今年は大学ラグビー最後の年となります。幼い頃からテレビや国立競技場で観戦し、憧れた大学日本一に向け、全力で駆け抜けたいと思います。これからも変わらぬご声援をよろしくお願い致します。
(中原隆二)3月と4月
投稿日時:2012/03/29(木) 09:17
ホームページをご覧の皆様こんにちは。
本日の日記リレーをつとめさせて頂くのは、新4年LO中原隆二です。
3月も終盤になり、毎年のように先輩方がおっしゃっていた「時間が過ぎるのが早い」を実感しています。練習以外にもやるべきことが多い時期ではありますが、より強い集中力を持ってラグビーに向き合っていきたいと思います。
ここからが本題です。
4月になれば新入生が入ってくるわけですが、その前に卒業される先輩を見送るという行事が残っています。先日、自分のポジションであるLOの先輩方の送別会を行いました。その際、ある先輩が新4年生一人ずつに手紙を書いてくれていました。
その内容は自分の欠点を見事に指摘していて、まさしく自分のことを表現する言葉で埋め尽くされていました。読んでいて本当に自分のことを見ていてくれたんだと感じ泣いてしまいました。
その手紙の中に次の文章がありました。
「負けているであって負けたではない。だから、ここから必死にもがけ」
今までの3年間は成果を出せず、誰かに誇れるような行動をしてこれませんでした。
しかし、この言葉の通りまだ結果は未来の話です。ここから自分にできることを精いっぱいしていきたいと思います。
最後に私事ではありますが、3月から下田寮に部屋をいただきました。誰もが自由に人の部屋に入ってくるという環境に戸惑いつつも、新しい環境に適応しようと頑張っています。また食事や洗濯など身の回りのことを自分でやるようになり、改めて母親の偉大さを知りました。本当にありがとうございます。
まとまりのない文章を最後までご精読ありがとうございました。
今後とも慶應義塾体育会蹴球部へのご支援・ご声援よろしくお願いいたします。
(谷本駿介)これからもよろしく
投稿日時:2012/03/28(水) 09:57
蹴球部のホームページをご覧の皆様こんにちは。今回の日記リレーは蹴球部史上初となる国際基督教大学高等学校出身の新4年LO谷本駿介が担当させて頂きます。今年は授業抜け担当リーダーという役職に就き、組織運営の一端を担う事に責任とやりがいを感じております。よろしくお願いします。
これまでの同期も書いておりますが、やはり月日が経つのは早いものです。3年前のこの時期の私は、子供の頃に見た慶應大学蹴球部の姿に憧れ大学合格を機に蹴球部に飛び込んだものの、あまりにも想像を超える「体育会」という世界の苛烈さに不安と混乱ばかりを感じておりました。これまでも私は、父親の仕事の都合でベルギーに生活していた経験から、様々な種類の人と接する機会は多かったと自負しています。主に地元民しか所属していないベルギーのラグビークラブや、インターナショナルスクールなどにも積極的に所属し、そこでは国を超えた様々な価値観を持つ人々と関係する事ができました。しかし、この「体育会」という世界で出会う人々との接触が私の人生で最大の衝撃だったと断言できます。日々の辛い練習、グラウンド掃除などの雑用、先輩からの視線などなど、入部当初はただただその日を全力で過ごす事でいっぱいだった私にとって、「体育会」の人々の生活・行動はあまりにも凄まじく、理解し難いものでした。
そんな私に変化があったのは、一年の九月に行った男子マネージャー決めです。同期の中から一人をマネージャーとして推薦し、部の運営に深く関わる幹部としてマネージャー業務を任せる為のミーティングを行った際、涙を流しながら自身の想いを全員にぶつける同期の姿を見て、自分がどのような組織に入ったのかが鮮明に感じられた気がします。出会って半年かそこらでありながらこれだけ深く同期の事を考え、自分の意見を同期全員にさらけ出し、そして一つの目標に向かって一丸となって進もうともがく集団。そのような一員となっている事を痛感し、「初心者などという事は関係ない。この組織において自分ができる事を全力でやろう」という決意が生まれました。ちなみに泣いていたのは池田君です。
今年で4年生となり、この部活で共に同期と生活するのもあと一年となってしまいました。しかし、ここで出会えた人々との縁を私は一生大切にするでしょう。これから先、彼らとともにどのような時間が過ごせるか、今からわくわくする気持ちでいっぱいです。この最後の一年を最高の一年とできるように毎日を全力で走りぬけていきたいです。
本日は最後まで御精読下さり、誠にありがとうございました。
(瀧口晃太郎)来るべきものが来たのかな、、、。
投稿日時:2012/03/27(火) 08:35
蹴球部ホームページをご覧の皆様こんにちは。
本日の日記リレーは桐光学園高校出身(桐蔭学園ではありません!)、今年度からキック担当をさせて頂くことになりました新4年の瀧口晃太郎が担当いたします。
卒業式が終わり、春の到来が待ち遠しい今日この頃ですが、今年は12年ぶりに春一番が記録されなかったようで来るべきものが来ず、何か物足りない感じがしています。
昨年、私にはある意味、奇跡的な出来事が起こりました。奇跡的と言いってもいい意味ではなく悪い意味なのですが・・・。それは大腿二頭筋腱の断裂という大怪我のことです。忘れもしない9/11の成蹊大学戦、相手選手のタックルを受け、それに耐えると、バキッというとんでもない音と共に膝がおかしな方向に一瞬曲がってしまいました。通常同じ状況になると後十字靭帯が切れることが多いようなのですが僕の場合は膝裏の大腿二頭筋腱の付根の部分が断裂しました。これだけ聞くとラグビーにはありがちな出来事のように感じられます。何が奇跡的なのかと言えばその症例の少なさ、何と世界でまだ30例ほどしか報告のない怪我のようなのです。この腱が切れた状態でも通常の生活にはほとんど支障がないため見過ごされることが多く、それが原因のようです。素人考えで単純に受傷確率を計算しますと現在世界の人口が70億人と言われている時代ですから30/7000000000=0.00000000428.....というとんでもない低確率になるようです。と言われても全くイメージができませんが、かの有名なドリームジャンボ宝くじの一等の当選確率が0.0000001らしいので宝くじよりすごいものが当たってしまったというイメージなのかなと思っています。
幸いにも怪我の経過は順調で4月初旬には通常の練習に復帰することができそうで、現在は復帰に向けたリハビリメニューを行っており、スピードや体重、アジリティーも怪我以前の状態に戻りつつあります。また、この怪我を通して学ぶべきこともたくさんありました。ラグビーから長期間離れることで自分を客観的に見つめることが出来ましたし、改めて両親のサポートのありがたみを痛感した次第です。様々なことを感じ、考えることが出来たのでそれなりに良い経験だったのかなと思っています。それを考慮しますと宝くじ以上のとんでもないくじに当たってしまった訳ですが、結果として私にとっては当たりくじだったのかな?なんて思っています。競技スポーツを行うアスリートはだいたい一度は大きな怪我をし、そこからいろいろなことを学ぶものではないでしょうか。私にも来るべきものが来てそこからいろいろなことを経験し、感じ、学ぶ必要があったのかもしれませんね。
さて、今年は私にとっておそらくラグビー人生におけるラストイヤーとなることでしょう。こちらもラグビーをする者には誰にもやって来る、来るべきものが来たのかなという感覚です。ラストイヤーだからこそ絶対に後悔はしたくない、そんな思いで日々を大切にしていきたいと思っています。
長々と申し訳ありませんでした。それでは失礼致します。
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