2009/12/04(金)
慶應義塾體育會蹴球部
(新良望)草原の奇跡
HPをご覧の皆様こんにちは。本日の日記リレーは、SDN当選率と同期のうさみからメール来ない率が同率、4年WTB新良望がお送りいたします。
2009年も残す所あと1月となりました。そして、対抗戦も明日の帝京戦を残すのみとなりました。優勝がかかった一戦となりますが、メンバーには気負わず、naturalに戦ってほしいと思います。
さて、同期が色々と最後の日記リレーに思いの丈をぶつけている中、私は何を語ろうかと考えました。考えた末に、この最後の日記リレーには「私がこのラグビー人生で学んだ事」というテーマで語る事にしました。長文になりますが、予めご了承ください。
私が塾体育会蹴球部で学んだこと。それは「全てのことに意味がある」という事です。
振り返ってみると、この道を辿るまでに様々な選択肢がありました。様々な「たら・れば」がありました。
「高校の時どの部に入ろうか迷っている私に同期の佐藤弘和が誘いの声をかけてくれなかったら」「親の反対を押し切って蹴球部の門を叩かなければ」「高校ラストの大会を初戦で負けていなかったら」「大学1年時手術を経験していなければ」「今年長期のリハビリを経験していなければ」…等々。これまでを振り返るような時期になり、本当に様々な分岐点を経て今の自分があるのだなと痛感しています。
多くの失敗や成功を糧にして今の自分があります。そういう意味では、その時は「失敗した」と思っても、それを未来の自分に生かす事が出来れば「失敗」ではなくなると大学4年にして私は思うようになりました。
ですから、大切なのは自分が得た経験を無駄にしないように日々を過ごすこと、その時「失敗した」と思っても、その失敗をこれから先に生かす心をしっかり持つことだと思います。
私は今年、4ヶ月ほど長期のリハビリを経験し夏合宿を皆と過ごす事が出来ませんでした。
しかし、この困難が、これから迎える大学選手権、更にはその先の社会人となった自分に生かされると信じて止みません。
自分の得た経験は、未来への最高の教科書であると思います。
後輩たちの中には、様々な事に心が折れそうになっている者もいるかと思います。しかし、そこで折れずにやっていく事が、必ずその後の自分に返ってくるはずです。
自分を信じて下さい。
と、何か後輩へのメッセージの様な日記となってしまいました。申し訳ありません。
「どんな普通の出来事も意味があるってことなんだ 過ぎる日々の全ての事に感謝の気持ちを捧げよう」
秋元先生のお書きになったこの詞の意味、今はよく理解できます。
最後になりますが、試合中新良望に檄を飛ばして下さった全ての方に感謝をしております。
全ての方にお礼を言える機会はここ以外ないので書かせていただきました。
塾体育会蹴球部のジュニア選手権制覇の夢は断たれましたが、対抗戦優勝、大学選手権優勝を目指す旅は続いていきます。最後の最後まで応援の程、よろしくお願いいたします。
次回の日記リレーは、9月から同部屋、私と共に”悪の巣窟”の一角を担う藤本啓太郎になります。どうぞお楽しみに。
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