(岩淵功太郎)夏の思い出

みなさん、こんにちは。山中湖合宿最終日の練習を終えた3年岩淵功太郎が本日の日記リレーを担当します。

 

今年の夏はオーストラリア、菅平、山中湖、と色々なところでの合宿に参加することができ、多くの経験ができました。ただ、この経験をただの経験で終わらすことはできません。これから始まる秋のシーズンで結果を残したときに、初めて、その経験は肯定されます。もちろん,その反対に結果を残せなかったときは、その経験は否定されます。

私は最初から「負けても、得るものがある」「戦ったことに意義がある」という言葉を使うのは嫌いです。本気で勝ちを求めたからこそ、その過程に価値があるのであって、「戦う」ということにおいては「勝利」以外の価値はないのです。結果を残すために、日々、自分のできることを、全力でやっていきます。

 

 

話は変わりますが、最近私は手相にはまっています。最初は、自分の手相と本の手相を比べるくらい程度の興味しかなかったのですが、合宿という、多くの部員と一緒に過ごせるこの機会に、多くのケーススタディを通して、いまや、「蹴球部の父」までのぼりつめたと自負しております。そんなことはどうでもよくて、手相の何が魅力的かというと、手相は日々変わり、自分を映す鏡になっているという点です。自分を信じ、強く生きている人の手相ははっきりしており、その反対に悩みがあれば、それすらも映し出します。僕は夏合宿の最初から、日々手相を確認してきましたが、この30日で僕の手相は濃くなり、しわがたくさん増えました。これは一概に成長したと言えるのかわかりませんが、この30日で自分が強い意志をもって過してきたという証拠であると思います。

 

冒頭にも述べましたが、結果が全てです。勝ちは肯定され、負けは否定される。極端かもしれませんが、多くの部員がそこに惹かれ、強い意志をもって蹴球部に所属しています。19日、日本一になり、そのグラウンドに自分が立っていて初めて、この合宿が正しかったと肯定される、そう前を向いて日々精進していきます。では、失礼します。

2010/08/29(日)
慶應義塾體育會蹴球部