(平田浩士)日本一に挑戦

ホームページをご覧の皆さま、こんにちは。猛暑、酷暑と叫ばれる今夏、夏バテや熱中症が多く発生している中、いかがお過ごしでしょうか。体調には十分にお気をつけください。本日の日記リレーは3年生SHの平田浩士がお送りいたします。

私は去年、一昨年とこの時期山中湖に行く度に、グラウンドから見える富士山に一度は登ってみたいと考えておりました。そして、同期の目黒君と今年の7月蹴球部より一足早く日本一に挑戦してまいりました。今回の日記はそのことについて書こうと思います。

 

出発は1750新宿発富士五合目行のバスに乗り、富士五合目に2000頃到着しました。突然登ると酸素の薄さに慣れず、高山病になる恐れがあるため、ゆっくり時間をかけて準備をして2100登山開始です。ちなみにルートは吉田口から進みました。五合目から六合目は比較的近く整備もされており、登り始めで余裕があるので30分程で着きます。また、この日は快晴とはいかないまでもいい天気で、登るには好条件でした。ゆっくり休憩をはさみながら登って行くうちに2230七合目に到着です。この辺りから坂道も急になりだし岩場も増え、ペースが落ちてきます。本八合目に到着したのが夜中を回って130。ここからはほぼ岩道しかなく、手を使いながらよじ登っていく感覚です。疲れも溜まり休憩も多く入れて進みます。九合目らしい九合目はないのですが230に到着し、ここからもう頂上付近も見えるので、あとは頂上を目指すだけです。そうして330に登頂。頂上は夏場でも真冬並みに寒く、気温は5。温かい飲み物を飲みつつ周りの景色を見て、御来光に備えます。この日は442に日の出でした。苦労して登った甲斐もあり、物凄く神秘的で、綺麗なものに見えました。15分くらい景色を楽しみ、山小屋で少し睡眠。600頃起床して頂上付近を散歩し、730に下山開始。3時間かけて下り、1030に五合目に到着し、東京へ帰ってきました。

 

皆さまも御存知の通り、富士山は日本一の山です。辛く、険しく、厳しい道がひたすら続いていました。もう帰りたいと思うこともしばしばありました。しかし、然るべき準備をし、一歩一歩進んでいけば必ず登頂できます。必ず日本一を制覇できるのです。

なにが言いたいのかというと、塾蹴球部もラグビーというフィールドで日本一の山を登っているのです。辛く厳しい日々の練習をひたすら続けて一歩一歩成長し、何度も挫折を味わいながら、今まで積み上げてきたものを自信に、日本一に挑みます。対抗戦初戦まで残り一カ月を切りました。私もまだまだ未熟者です が、支えてくださる様々な方に感謝を持ちながら、最後まで挑戦し続けたいと思います。

今後とも慶應義塾体育会蹴球部の応援をよろしくお願い致します。そして、対抗戦には是非とも会場に足をお運び頂き、蹴球部の勝利に貢献頂けますようお願い申し上げます。

 

最後に、私の下手な文章で、せっかくの御来光の感動が全く伝わらないのは本当に残念なので、写真を載せたいと思います。これをみて少しでも感動が伝われば幸いです。最後まで御精読頂き、本当にありがとうございました。

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2010/08/21(土)
慶應義塾體育會蹴球部