(山田衣音子)魂の・・・・

ホームページをご覧の皆様こんにちは。寒い風のかおりはラグビーシーズンも深まってきたことを感じさせ、自然と心がメラメラと燃えて参ります。本日の日記リレーは3年女子マネージャー山田衣音子が担当させて頂きます。

私は場内放送を担当させて頂いて2年目となりました。場内放送を担当するにあたり、毎年夏休みに各校の女子マネージャーが秩父宮に集結し、アナウンス講習会を受講します。本年度の講習会で協会のアナウンス担当の方から教えて頂いたことが、私の胸に大きく響きました。それは、「アナウンスで選手を応援できる」ということと、「会場の雰囲気をアナウンスで作り上げることができる」ということです。

アナウンスはある程度フェアに両チームを見ていなければならないですし、劇的なトライの瞬間も、叫びたい気持ちを必死にこらえて冷静に放送しなければならないので、「もっと思い切りチームを応援したい!!」と思うこともあったのですが、実は全く逆で、選手を思い切り応援できるチャンスなのだとその時初めて気付くことができました。

アナウンスの持つ新たな意味を発見できた今シーズンは、メンバー紹介に臨む姿勢も変わってきました。昨年度はとにかく間違えない、完璧に、という意識が優先してしまっていましたが、今年度は選手一人ひとりの名前を、一人ひとりの姿を思い浮かべながら、想いを託すように、そして明るく元気よく送り出すような気持ちで読み上げるようになりました。

わかりやすい例としてアナウンスについてお話しさせて頂きましたが、このことはマネージャーとしての仕事全てに当てはまることであります。もちろん完璧にできてこそマネージャーであるとは思いますが、それ以上に想いをこめることを大切にして参りたいと思っております。私共マネージャーはプレーで直接チームに貢献することは絶対にできません。しかし、だからこそ、どんな仕事にも一つ一つ必ず意味があり、その一つ一つがチームの勝利に繋がったり、選手の力になっていると信じ、日々精進して参る所存です。

 

一つ上の先輩方は私共が入部した時からずっと傍にいらして下さる存在だと思っておりました。しかしその「ずっと」が「終わり」を迎えてしまう時が少しずつ近づいています。この2年半、一つ上の3人のマネージャーの先輩方とは部のことはもちろん、プライベートでも、本当に沢山お話をさせて頂き、多くの時間と想いを共有させて頂きました。先輩方の熱い想いを肌で感じてきたからこそ、このチームで絶対に優勝したい。

春も夏も、全員で話し合ったどんな小さなことも、全ては日本一になるためです。

2010110日、努力の先にしかない最高の幸せを、全員で最高の笑顔で分かち合えるよう、まずは1週間後に控える早慶戦に万全の態勢で挑み、早稲田に勝利したいと思います。

最後に、日頃より蹴球部にお力添えを頂いております皆様へ、心より感謝の意を表し、本日の日記リレーの結びとさせて頂きます。本当に多くの方々に支えて頂いてこそ蹴球部があるのだと日々強く感じております。今後とも変わらぬご支援・ご声援の程、宜しくお願い申し上げます。

ご精読頂きありがとうございました。

2009/11/18(水)
慶應義塾體育會蹴球部