入学案内

慶應大学への入学方法は学部ごとに幾つかあります。

詳細はこちらをご参照下さい。

塾蹴球部の部員の多くは付属校内部進学、AO入試、一般入試、Fit入試、指定校入試により慶應大学に入学しております。
その中でも蹴球部員の多くが経験したAO入試、一般入試をご紹介します。

AO入試(アドミッションズ・オフィス)

対象学部:環境情報学部・総合政策学部

AO入試は一定の条件を満たしていれば自らの意思で自由に出願できる推薦者不要の公募制入試です。

入試内容の特色は筆記試験や技能試験などの試験結果による一面的、画一的な能力評価ではなく、中学校卒業後から出願に至るまでの全期間にわたって獲得した学業ならびに学業以外の諸成果を筆記試験によらず書類選考と面接によって多面的、総合的に評価し入学者を選考するものです。毎年10名程のAO入試を経て慶應義塾大学に入学をした選手が蹴球部で活躍しています

SFCのAO(アドミッションズ・オフィス)入試は、一定の資格基準を満たしていれば自分の意思で自由に出願できる推薦者不要の公募制入試です。日本国内高校出身者だけでなく、外国高校出身者も対象としてあわせて実施するもので、4月入学と9月入学があります。また4月入学試験と9月入学試験で特に違いはありません。筆記試験の結果による一面的な能力評価ではなく、書類選考と面接試験によって多面的、総合的に評価されます。私はA方式で9月入学試験を受験しました。

現役部員からのメッセージ

上村 龍舞
上村 龍舞
蹴球部の魅力

蹴球部の魅力は、部員140人全員が日本一という目標に向けて努力を惜しまないところです。そのため選手の争いも激しく、日々緊張感をもちながら練習に取り組むことができています。また、学年を問わずに皆仲がとても良いです。チームの「一体感」を強く感じます。そしてグラウンド外でも、日本一になるために様々な取り組みが行われています。なかでも各学年を混ぜた縦割り班でのTC(チームコネクト)というものがあり、その取り組みとして各グループでご飯に行くなどして、チームをよりよくするためにはどうしたらよいのかを話し合います。ほかにも慶應義塾スポーツ医学研究センターと連携して血液検査や体組成測定などのコンディションチェックを定期的に行ってもらえるところも魅力の一つだと思います。

慶應に決めた理由

慶應でラグビーをしたかったこと、憧れだったことが大きな理由です。また、歴史ある塾蹴球部で日本一になりたいと思いました。そのために、高校時はしっかりと勉学に努めながらラグビーと両立することを意識していました。受験する時は他の大学のことは考えずに慶應一本で取り組んでいました。しかし4月のAO入試では、1期・2期とどちらも惜しくも不合格でした。2期に落ちた時には自分の中で浪人するか他大学に進学するか葛藤したのですが、どうしても慶應にいきたかったので浪人を決め、無事9月入学となる3回目の試験で合格することができました。慶應に行きたい気持ちを諦めなくてよかったです。

入試形態

SFCのAO(アドミッションズ・オフィス)入試は、一定の資格基準を満たしていれば自分の意思で自由に出願できる推薦者不要の公募制入試です。日本国内高校出身者だけでなく、外国高校出身者も対象としてあわせて実施するもので、4月入学と9月入学があります。また4月入学試験と9月入学試験で特に違いはありません。筆記試験の結果による一面的な能力評価ではなく、書類選考と面接試験によって多面的、総合的に評価されます。私はA方式で9月入学試験を受験しました。

勉強方法

AO入試は、一次試験の書類審査と二次試験の面接で合否が決まります。面接では志望理由の内容を詳しく聞かれるため、志望理由書を入念に作成し自分自身のストーリーを描けるようになることが大切です。志望理由の内容については本気で将来やりたいと思うことについて書くことが重要です。そうでないと面接の時に熱く語ることが難しいです。面接では自分が描いたストーリーを否定されたりしても、しっかりした軸で自信をもって主張することができれば問題ありません。正直不安な部分もありましたが、繰り返し練習をすることで本番には自信を持って臨むことができました。
加えて、時間に余裕があればAO指導の塾に通うことも一つの方法ではないでしょうか。ひとりでやりきることが大変なAO入試準備においては、他者の意見を聞くことも重要です。つらい時期もありますが自分の言いたいこと、やりたいことを明確にしてやりきることです。

アドバイス

志望理由書を書くにあたって、まず自分の過去・現在・未来について箇条書きでいいので書き出してみてください。経験したこと、今頑張っていること、将来やってみたいことなどなんでもいいので書いてみましょう。また、なぜこれをやりたいのかという理由の部分と、現在ある問題について、その問題点を改善するために何をするのかなど、つなげて考えることが重要です。頭の中で常にストーリーを描いて考えることで整理もつきやすく良い準備になります。そして何よりも、必ず慶應に合格したいという気持ちを忘れずに資料作成に取り組むことが大切です。相手側は何千人もの書類を読むので、読みやすいように書くなど、気遣いの部分も大切です。

受験生に伝えたいこと

どうしてSFCに入りたいのか、SFCで何を学びたいのかの部分を明確にすることが非常に大切です。多くの疑問や壁に向き合うことになるかもしれませんが、そこでよく考えることが非常に重要になってきます。ひとりで抱え込まずに家族や友人に客観的な視点からのアドバイスをもらうと新しい視点が開けてきます。
またAO入試に没頭するのではなく、高校生活を楽しんで、スポーツと勉強の両立を目指してください。慶應義塾大学は文武両道を貫く学生を求めているので、何事も全力で取り組んでください。周りの支えてくださる方々への感謝の気持ちを持って頑張ってください。

一般入試

対象学部:全学部

蹴球部には一般入試を経て、入部した部員も多く所属しており、活躍しております。

現役部員からのメッセージ

山口凱
山口 凱
慶應に決めた理由

私は小学校から一貫校に通っていて大学まで内部進学することもできました。しかし、大学まで内部進学することに危機感を覚え、さらに高いレベルに挑戦したいと思い受験を決意しました。そのとき、慶應という学校への憧れと、受験するならば私大の中で1番を目指したいという思いから慶應を第1志望に決めました。

蹴球部の魅力

蹴球部の魅力は、本気で日本一を目指す環境が整っていることだと思います。ラグビー部専用のグラウンド、ウエイト場をはじめ、グラウンドの隣にある寮では部室や食堂など充実した設備が整っています。また、トレーナーやマネージャーの方々によるトレーニング指導や栄養管理などのサポートにより、高いレベルでラグビーに集中することができます。
なによりも、全国から集まった選手全員が日本一という目標に向けて日々努力しているという、とても刺激的で良い雰囲気の中で練習することができます。

勉強方法

私は過去問演習が何よりも大切だと思います。到達すべきレベルまでの差が明確にわかり、実戦練習になるからです。しかし、最初から過去問は解けないと思います。そのためにとにかく基礎を繰り返して、簡単な問題は確実に解けるようにします。そのとき私はいろいろな問題集を使うのではなく、同じ本を何周もするようにしていました。そのうえで少し難しい問題をとけるようになったらとにかく過去問を何周も解くことです。併願する学校も含め、解けば解くほど力がつくと思います。

アドバイス

受験は長期戦なのでまずは勉強を習慣化することも大切です。私は家では絶対に勉強しないと決め、その代わりどんなに練習が長引いても毎日塾の自習室に行くようにしていました。また、受験勉強だけでなく部活にも真剣に取り組むことも大切だと思います。部活で勉強時間が取れなくなることもありましたが、その分追い込まれて勉強に集中できて煮詰まることなく最後まで過ごせました。何よりも、部活の思い出は高校時代の1番の財産になると思います。何事にも全力で取り組めば、結果も自然とついてきます。

受験生に伝えたいこと

受験生活は長く辛い時もありますが、とても良い経験になると思います。私自身も、目標に向かってこれほど努力した経験はほかになく、合格した時の喜びは今でも忘れられません。
さらに、大学進学後は毎日が新鮮で充実した生活が待っています。目の前のことに全力になりながらも、時には将来のことを想像しながら頑張ってください。

齊藤柊
齊藤 柊
蹴球部の魅力

私が1番に感じる蹴球部の魅力は、沢山のレベルの高い人間が、大学日本一のために本気で取り組んでいる集団であるというところです。ラグビーだけでなく人間性においても尊敬できる方々が多く、日々刺激し合える部であり、このような環境に身を置くことで、高校時代には感じなかった自分に足りないことに対する意識や、それに向けてどのように努力すればいいのか常に当事者意識を持って、主体的に行動ができるのもこの部の魅力だと思います。
また、蹴球部は先輩後輩といった縦のつながりも魅力の1つだと思います。グランド内では先輩後輩関係なく、指示しあったり、激しく言い合える環境であり、グランド外では先輩が後輩を可愛がる雰囲気があり、縦のつながりが非常に強いといえます。このような縦のつながりこそ、蹴球部の伝統を築き、継承し、新たな伝統が生まれていくのもこの部の特徴ではないかと思います。

勉強方法

慶應に合格するために大切なのは、やはり英語だと思います。私は1年間で徹底的に英語に取り組みました。英語に大切なのは語彙だと思います。単語王という単語帳と、解体英熟語という熟語帳の二つを使い、派生語から多義語まで、その参考書に載っていることに関しては、どこを出されても答えられるくらいまで覚えました。読解方法やテクニックも語彙がなければ元も子もないので、焦らず語彙をじっくり増やしていき、そこから読解に移ればいいと思います。読解のテクニックにおいては、取り上げた英文を何度も読みました。音読でも黙読でもいいと思うのですが、その時に大切なのが、頭の中でどれが動詞で、関係詞がどの先行詞にかかっているかなどを考えながら読むことです。これを繰り返すことで、文の構造が理解でき。読解スピードも上がると思います。
このような基礎を何度も繰り返した上で、何度も過去問を解きました。慶應の入試形態は非常に特殊なので、慣れる必要があると思います。時間配分、どのような形式かというのを注意して何度も解いて慣れれば、合格に近づくと思います。
 小論文、特にSFCに関して言えば、SFCがどのようなところで、どのような学生を必要としているかという所に焦点を合わせて小論文を書く必要があると思います。SFCの小論文は非常に特殊ですが、一貫性があり、大学側が求めてくるメッセージも明確なので、過去問を沢山解くことで小論文に慣れていくと思います。

アドバイス

僕が勉強していく中で肝に銘じていたことは『量は質に転化する』ということです。つまり、ある一定量勉強しなければ、その勉強の質は上がらないということです。質だけを求めて勉強してはいけません。皆さんは、今ラグビーに打ち込んでいて、他の周りの受験生は部活も引退し、本格的に受験モードに入り、焦るかもしれません。物理的にも時間が他の受験生と比べて少ないと思います。ですが、その中でも『量』にこだわってみてください。通学の時間や、朝少し早く来て勉強するだとか、時間の使い方は本人次第で無数にあると思います。そのように、勉強する機会を自ら作り出していくことで、自然と勉強の質も上がってくると思います。またこのように、工夫して勉強する習慣がついていれば、引退後の最後の追い上げの時に今までやってきたことが発揮されると思います。

受験生に伝えたいこと

ラグビー、受験勉強、学校行事ととにかく何もかもあって忙しくて辛いことも多々あると思います。だからといって、どれかを適当にやってはいけません。どれも妥協せず、すべてを全力で取り組むことが大切だと思います。
正直、僕も思うような結果が出ず苦しみました。模試の結果を見て志望校を下げようかと思いました。けれど、そういう時こそ、自分が慶應義塾大学に合格して、蹴球部の一員としてラグビーをしている姿を想像していました。皆さんは、高校3年間を本気でラグビーと向き合っていると思います。辛いことも仲間と乗り越えてきていると思います。そのことを誇りに思ってください。受験は最後の最後までわかりません。最後、合否を分けるのは模試の判定ではありません。皆さんが、どれほど慶應に受かりたいかという熱量だと思います。最後の最後まで諦めず頑張ってください。慶應義塾大学體育會蹴球部は本気で大学日本一を目指す皆さんを心よりお待ちしております。

その他、質問等ございましたら、お問い合わせフォームよりご質問ください。